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2016年2月16日 (火)

財田でも大輪の花が咲いた!

2016年のU・WA・SAの奴等は香川県三豊市財田町で、たくさんの人を笑顔にしてきましたよ~
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「盗りてぇヤツらがやってきたS」と題しまして、ひょんなことから菜々緒と名乗る女の子とくノ一の九十九に、「盗賊石川五右衛門となって豊臣の治世を乱し、私たちの敵を討ってほしい」と半ば強引に泥棒の片棒担ぎをさせられることとなった役者市之介は、今宵もど派手に盗みを働く!
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そんなある日、いつものように盗みの仕事を終えると市之介を付け狙う怪しげな影・・・背後から突然襲われるが、九十九に習った忍術「我々にはむしろご褒美ですの術」で撃退!襲ってきた男は市之介の懐に手紙を託し、去っていく。
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でまあなんやかんやあって、三つ巴になって、なんやかんやでそれぞれの道をあゆむ感じでハッピーエンドとなりました(笑)
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今年も「M.you DANCE」のキッズダンサーたちとコラボしまして、いや、もう、元気(笑)稽古中はちっとも言うこと聞いてくれない!ww
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「いくつにみえる~?」
「たんじょうびいつやとおもう~?」
「うちら何年生やと思う~?」
『そんなんどうでもええわ!こちょばすぞ!』
「さわったらせくはらやで(-_-)」
『・・・・・・・・・・・・( ̄□ ̄;)』
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そんなやり取りが延々とw

しかしわれら役者陣がメイクして衣装を着けた途端、彼女たちの眼がキラキラとして

「それカツラ?」
「メイク自分でしたん?」
「衣装自分で買ったん?」
で、結局質問攻めwwww

そんな騒がしいにぎやかな彼女たちでしたが、いざ本番が始まると顔が少しこわばったりして緊張の面持ちに。でもでもやはりそこはみなさん「ダンサー」ですから。ステージに立てば緊張もぶっとんで、元気に演じてくれました。

舞台フィナーレはM.you DANCEさんの舞を披露していただき、たくさんの拍手の中終演!最後は全員そろって記念撮影!
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いいね~この記念撮影システム。
お客様大喜びでした。

さてさて、前乗りして修学旅行気分なU・WA・SAの奴等が財田町の皆さんとともに創り上げた素敵なイベントは無事に終了。また次回も呼んでいただけるよう、財田のみなさんのお声かけ、お待ちいたしております!
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それでは
この公演に照明係やら舞台設営、バラシのお手伝いなど多大なるご協力をいただきました久保さんをはじめとする「まちづくり推進隊財田」のみなさま、今年も陰ながらサポートしてくださった前館長白川さん、地元のキッズダンサー「M.you DANCE」のみんな!「M.you」の先生!衣装にハリセンに演技指導にとキッズたちのサポートがんばってくださった保護者のみなさま、おかげさまで素敵なイベント、大成功で幕を下ろすことが出来ました。お疲れ様でした。
そして、「ありがとうございました!!」
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このお話をいただき、詳細に相談に乗っていただきましたプロデューサーの久石さん、ありがとうございました!!!

U・WA・SAの奴等のお芝居を観に足を運んでくださいましたお客様の皆々様、ほんとにほんとにありがとうございましたあああああ!

そして、この公演に出演してくれたゲストの役者どもおおおおお!
ありがとよ!またやろうぜええええええ!!!
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2015年7月10日 (金)

食べ過ぎはよくないけど絶食をつづけるのもよくない

本日の精算会をもって朴友鳩、U・WA・SAの奴等produceを卒業いたしました。

今後の朴友鳩は、役者、演出家、プロデューサー業など継続して活動いたします。変わらぬご贔屓をよろしくお願いいたします。
これまでUWASAに関わってくれたみなさまありがとうございました。

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2015年7月 8日 (水)

鬼が棲むウラ島←タイトルが壊れとるやんけ

うすうす気づいているかたもいらっしゃると思いますが、今回のお話はW主役でお送りしております。鬼側の主役、人間側の主役。それぞれの立場で、想い、悩み、そして闘う。結末はご存じの通り。。。

生い立ちが不憫であることを物語最終章で明らかにされる人間側の主役を演じた、上野貴彦。
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彼もオーディション組でU・WA・SAに初参戦。しかし実のところ、レギュラー的に出演してくれている宇都宮優に「イケメンで殺陣できるやつおらへん?」と尋ねてみたところ、紹介されたのが彼だったという。刀を使ったアクション、パフォーマンスをする集団「武~MUSA~士」に所属するだけあり、刀の扱いが丁寧で、殺陣、剣舞指導の多田兄貴も呑み込みがいいと絶賛。26代目を継ぐ若き桃太郎「トウヤ」は最初ボクで行こうかと迷っていたところ、彼の存在が浮上し、トウヤに抜擢。彼の若い演技と稲森誠氏の重厚感あふれる演技とのぶつかり合いが実に気持ちのいい緊張感を生み出し、何度見ても惚れてまうやろ~~~~!人間に対して過大な憎しみのあるエンキが少しづつトウヤに心を開いていき、それぞれの戦いの場所に向かうときにエンキが差し出した赤いバンダナを額に巻いた瞬間の闘気も、なかなかゾクッとくる。

鬼側の主人公エンキを演じた我らが相棒、多田志典。
Entou
人間を憎んでいるはずなのに、トウヤの目からは鬼退治をするような残酷さを感じることができず、むしろその悲しい目に何かを感じ、振り上げた刃をトウヤに振り下ろすことが出来なくなった。今回の芝居で兄貴に要望したのは真剣勝負。剣舞、アクション、演技。全てにおいて本気で魅せてくれ。と。ボクはだいたい任せたら口出しはしたくないのだけど、出来上がったものが気に入らなかったら全とっかえもする。今回ほぼ全とっかえになったのが猿皇VSエンキの因縁対決。他のアクションシーンはイメージだけ伝えてクリアしてくれたんだけど、ここだけは譲れなくって。全部拳骨で残酷な位ボコボコに殴って、抵抗しようが謝ろうが死んでしまおうがとにかく自分が殴っていられる限界まで殴る。そしてブルースリーのように常に筋肉をパンプさせる。それがボクの出した要望。あと「殴りながら泣いて。」

そんなこんなでこんな沢山の役者さんたちが盛り上げてくれた
U・WA・SAの奴等produce 13th
Ogre Strikes Back
鬼が棲む島からヤツらがやってきた

役者さんたちの紹介も兼ねながら裏話もはさみつつで振り返らせていただきました。まあ、演劇やるのってなんやかんや手間のかかることですなあ。それと卒業の件ですが、理由はあっちこっちでつぶやいてますが、ほんと、別に兄貴と喧嘩したとか無いっすから(笑)いや~どこ行っても聞かれるんすよね~。

でまあ、べつに朴友鳩、役者をやめたわけじゃないので、出演依頼などなどはこれまでと変わらずお受けいたしますよ~。


さあ、そんな公演裏話もおわり、滞りなくU・WA・SAの奴等produceのプロデューサー業務は終了!

本公演におきましては、沢山のお客様のご来場誠にありがとうございました。過分に受付が混雑し、沢山のお客様にご迷惑おかけいたしましたこと、お詫びいたします。公演を支えてくださったスタッフのみなさまありがとうございました。精算会でまた会えることを楽しみにしております!遠くから応援のメッセージをいただいたみなさま、ありがとうございました!差し入れありがとうございました!宣伝、拡散、ありがとうございました!

役者!!!!!!!!!
くそつまんねーアホの朴友鳩にがまんしてついてきてくれて、くそありがとうございました!!!!!!!それでもまたアホの朴友鳩と芝居がしたいっていうアホで奇特なヤツらは、また一緒にやろうぜ!このクソ野郎どもぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!
Arasi


Moto


Tomo


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See you NEXT STAGE!

2015年7月 7日 (火)

鬼が棲む島裏話ご新規さんいらっしゃ~い

いろんなヤツらが集まったU・WA・SAの奴等に魅惑の華を咲かせてくれたのは、黑木てるみさん。
Kag
演技派女優の真髄を魅せつけてくれました。印象に残っているのは何と言っても、稽古場にトレーニングウェアを毎回忘れて帰っちゃうこと!もう、おちゃめさん♪美しくも力強い、そして最後は哀しく散ってゆくカグヤの姿。それとは対照に阪急電車ネタでちゃめっ気たっぷりなコントを披露したり、大事な面談の場に姿を現した浦島&乙姫の人目はばからずイチャイチャする姿にアタフタオロオロとうろたえ疲弊する姿。カグヤという役どころに対してこのふり幅を的確にこなしてくれるところはさすが!本番3日前にカットしたネタ部分を披露できなかったことが悔やまれる。ゲスな男の役者陣の「今回の出演者で誰が好み?」という中2の修学旅行みたいなトークの中で「でも、若木姉さんと黑木さんはレジェンドやから対象外な」と兄貴から過保護な扱いを受けていたことはヒミツ。

モブも活躍しましたよ!志水アキラ!ではなく、志水祐嗣と壬生狼朖。
Pakkann

上垣強&前田夏季
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大田アキラ
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兵士、鬼、鬼役の兵士、子供役の兵士、おじいさんとおばあさん役の兵士、月の軍団の兵士、(声)と、いろいろ出番が多かったモブのみなさん。出演者よりもある意味大変なのはU・WA・SAの奴等のお約束?しかも今回は作家さんまでモブに刈り出して殺陣やダンスを叩きこむスパルタな演出。人は彼を「鬼」と呼ぶ。いや、呼ばれてないけど。(笑)

2015年7月 6日 (月)

鬼が棲む島裏話オーディション組

22人の大所帯のやはり活気あふれるヤツら!!今回初舞台のヤツからステージ経験あってもしっかり演劇は初めてとかとか。そんな奴等もしっかり活躍したんだよ!

まずは本気で初舞台の元気なヤツ、田中亮資。
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彼を見たときからビビっときタネ。こいつはちゃんと練習したらいい芝居できるようになる!じっさい彼自身も努力家で、こちらの出した要望に必死に応えようと、稽古場以外でもちゃんと稽古をしてから板に立つ。当たり前のことなんだけど、新人であるがゆえにそのひたむきさが半端ない。そしてやった分だけちゃんとものにしてくるところも若さゆえか。大先輩たちがいるなかでとにかく演技のうまい下手ではなく、真っ直ぐに演じるその姿勢が見ててすがすがしかった。ドラえもんでいうところのジャイアンみたいな性格のジャカン。名前まで似てるけど、不器用でちょっと乱暴な性格がとても愛らしく見えてしまうのは亮資がもってる資質そのものだ。腹筋で女子たちの人気を総ざらえしていく彼の姿は、、、うらやましい。。。


小道具隊長をやってくれた楽屋のしっかり者、川渕毅。
Aku
もう、不器用なヤツらばっかりで困っちゃうぜ、ことしのU・WA・SA はよう!(笑) ダンス経験も芝居の経験も、くそ役に立たないぐらいU・WA・SAのエンタメに苦戦。物静かで、自分一人で悩むことが多かったんじゃないかな?自分が今やってることはあってるのか?これは間違いなのか?手探りで、なんどもなんども演技を変えてみる。でもなかなかボクの中の合格点は出せなかった。でも簡単に答えだしちゃうとボクの操り人形になってしまうから、自分の役のことはなるべく自分で考えてもらった。役柄も難しかった。彼の転機は自分の武器づくり。小林さんと徹夜で自分の武器を作っていくうちに、その道具に対しの愛着が生まれ、自分で設定を考え、名前を考え、少しづつ少しづつ、役を自分に近づけていった。そうか、自分の役に愛着がわくって、こういうことなんだな。。。その答えがぶっちーの中で少しでも気づければ、おまえはもっと化けるはずだ!本番の時のその目の輝きを忘れるな。


踊り子から女優へ転身?笹倉明衣。
Urahime
注:右側のおっさんは朴友鳩です。
ステージ経験は豊富だけど、芝居経験ははじめましての女優一年生明衣ちゃん。にもかかわらず、相手役の朴友鳩がなかなか稽古場で同じ板に立ってくれないという放置プレイにじっと我慢し続けてくれたある意味肝の据わった子。徹夜で兄貴の衣装を作ってくれたり徹夜で兄貴のウイッグにツノを縫いつけてくれたり徹夜で兄貴の地下足袋に靴袋を縫いつけてくれたり兄貴のなんやかんや注文に徹夜で応じてくれたり、ほとんど睡眠とれずにU・WA・SAの事を助けてくれました。舞台上では彼女が出てくるとお客さん(お子様)から「かわいい」と声がもれたり、そんな彼女といちゃこらせなあかんボクは、みんなからの視線がキツかった!ほんとーに、ハズカシー!!!!そしてなんか、ゴメンナサーイ!!!作家さんからは「もっとエロい設定だからエロく演じてほしいんだけど」といわれてたけど、ボクが全力で却下しました!(笑) 耐えれん!!!


楽屋で一番のおしゃべりんぼさん、小野みちる。
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注:左のおっさんは十一十三です。
彼女もステージアシスタントなどでステージ経験はあるのだけど、ガッツリ芝居はあんまり…(照笑) しかーし、そんな彼女にもUWASAは手をゆるめませんよ!5分弱の超長台詞!しかもアンドロイドだから失敗は許されない!!超絶無比な緊張が彼女を襲う!!何度も何ども同じところでつまづいて、そのたびに兄やんに助けられ、最初はどうなるんだ?と思っていたけど、どのチームにも負けない名コンビっぷりで客席を沸かせてくれました。兄やんのアクの強いアドリブに立ち向かったり、90cm高の台からとび蹴りかましたり、やたらと若木姉さんとツーショットの写真撮りまくったり、めちゃめちゃおちゃめさんや~~~ん。(笑) だれにでも人懐っこくすり寄ってくる彼女はみんなの癒しでした。彼女が真顔で仮面ライダ〇ダブルの変身やるとこは、耐えれんぐらいおもろかった!兄やんとの共同作業で、役者として一皮むけたかな?

昨年に引き続き参戦してくれたアビーこと、宮越絢子。
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昨年の公演が終わり、次の構想を作家とミーティングし、あらかたのキャスティング予想を立ててる歳にすでに候補に挙がっていた「亀はアビーやろ?」と冗談めいた一言が本当になるのがU・WA・SAの奴等。で、この一年の間にちゃんと成長しとけよ!と言い放ち、「お前は亀としての認識をもっとしっかりと持て」とはっぱをかける。ところがいざ稽古が始まると全く動けない。亀だけに。いや、そんなことでは舞台に立てない。なんどもなんども反復させるが全くうまくならない。兄貴に指導を受けキャラチェンジを進められる。が、全くできない。演出もイライラしてくる。怒られると思って甲羅に閉じこもる。演出もイライラする。「もっと亀の気持ちを考えろ!亀は浦島の役に立ちたいのか?役に立つにはどうしたらいいのか?ちゃんと考えてるのか?!」アビーも必死に考えてるのだろうけど、結果出さなきゃ意味はない。ボクも兄貴も、アビーが自分で結果が出せるまで、あとは、待った。むかえた本番で、アビーがちゃんと亀と仲良くできたのか?それは芝居を見ているお客さんではなく、アビーと亀との別のお話。。。

2015年7月 5日 (日)

鬼が棲む島裏話「セルフキートン編」

キャスト集めの面では大変お世話になったのが十一十三ひきいるエンターテインメント・セルフキートン。1月にウワサの2人がお世話になり、そこのご縁でたくさんのキャストに声をかけさせていただきました。

一番最初に声掛けしようと思ったのが森本憲。
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彼の長身でシュッとしたキャラクターは何かと汎用が利きそうで、どこか主軸となるキャラに抜擢しようと台本ができる前から考えていた。本番ではオカマの雉というトンでもキャラになっていたのだが、このキャラの考案者は作家でも演出でもましてや本人でもなく「衣装さん」という。。。どうやらモリケンを一目見たときから「この人のオカマキャラが観たい!いいえ、この人はオカマであるべきなのよ!」と思い描いていたらしい。押しに弱い演出家朴友鳩は彼女の熱意に負け、オカマキャラを採用。しかし彼女の妄想はズバリ的中!主役をしのぐ人気ぶりを誇り、彼の存在感をまざまざと見せつけた。これまで彼が築き上げたイケメンキャラがすっかり過去のものとなった瞬間だ。

つづいては、セルフキートンで同じ班にいた天真爛漫キャラクター栗田ゆうき。
Kisa
とてもチャーミングでみんなの人気者なゆうきちゃん。ボクの印象ではずっとかわゆいキャラで売ってきたんだろうな?とおもい、影のある暗めのキャラクターに配役。近しい設定ではエヴァンゲリオンの綾波レイ。過去に両親を殺され、笑顔を失い、人間に対しての憎しみや鬼退治の悲しい歴史を悲哀する。しかし、トウヤと出会うことで、彼女の中で何かが少しづつ変わっていく。。。そんなちょっと難しい役。最初のころのトウヤとの距離感が、次第に近づいていくところが彼女の演技の見せ場。普段なかなかやらない役だから悩んでいただきましたよ。そしてトウヤとキサナが人間と鬼をつなぐ一つのきっかけとなっていくということは言わずもがな。


きゃんきゃん吠えていたのは坂元恭平。
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UWASAのこの芝居に掛ける情熱は人一倍でアクションの練習も犬公の心情やシーンにおいての役割など事細かに聞いてきたのは彼がいちばん多く、とても熱心でめんどくさその熱に応えるためにボクもより一層台本を読まなければならなかった。そんな彼の熱心さに応えたひとつの形が「ハンガーヌンチャク」 武器を渡した瞬間(?_?;) な顔をされ、説得タイムに入る。←UWASAの奴等恒例行事か!(笑) そして人一倍努力家な彼は、その武器を持ち帰り、手の皮がすりむけるほど毎日毎日練習を繰り返し、本番が終わった最後に言った言葉が「この武器、僕にください」 なんとうれしい言葉か。「そんなに気に入ってくれたんやね。武器も喜んでるよ。」「ボク、この子たちに名前付けたんです。双牙一郎と二郎です。」 「・・・・・・」 ただの中2やんけ!(笑)


子供時代のエンキと、エンキの弟ランキを演じたのはたかだゆきひと。
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いつもへらへらとしまりのない顔がトレードマーク。彼の演じる2つのキャラが、この物語の「引き金」と「新しい未来への旅立ち」のカギとなっている。少年エンキの復讐に燃える心が、12年後の鬼退治に反撃の意向をあらわに立ち上がり、先人たちが残した赤旗を腕や額に巻き、戦うことを決意する。しかしそんな背景を「戦争を知らない」次の世代であるランキは兄たちの何を見て戦いを決意したのだろう?そもそもランキには憎しみの記憶がない。世代間で生まれる憎しみの記憶の齟齬はだれがどう埋めていくのだろう?幸いランキは憎しみの記憶をさほど強くは刷り込まれなかったようで、いつもニコニコと兄たちの訓練を見守っていた。そんなところが逆にいたたまれなかったりもする。そんなランキがラストシーンで赤い布を腕からほどき新しい未来へと進もうとするとき、本当に新しい時代が動き出す時なのだろう。彼のいつもニコニコなキャラが深みを帯びる瞬間だ。


そしてセルフキートンといえばこの人、十一十三。
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でた、やきそばん!UWASAでもやっちゃいました!(笑) 安定の破壊力で客席に笑いの旋風を巻き起こしてくれました。店員の検索システムの案とか、彼が店長だから思いついた演出だし、そんでまたそのギミックを持ってるところが思い通じる兄やんなんだな~。前回UWASAに出演してもらった時は醍田秀樹という名前でクレジットされていたが、今回はセルフキートンの十一十三で参戦!てことは、まじなやーつー!台本前期は「お、結構遊べそう」と油断していたら、後期ではちょっぴり本気出さなヤバそう?な役回りに変貌!でもそのギャップ感がお客さんの油断してた気持ちを見事に裏切り、ラストはカグヤとともに玉手箱の煙の中に消えていく。。。超~~~~意外な展開!!本人もびっくり!!!だが、それがいい!それでこそUWASA。それができるのが十一十三兄やん!!

2015年7月 4日 (土)

鬼が棲む島裏話←タイトルかわっとるやんけ!

出演者がいつもに増して多かった鬼が棲む島。レギュラーメンバー、オーディションメンバー、セルフキートンメンバーと、みごとに3つに分かれた。

レギュラーはおなじみ若木志帆ねえさん。
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初めてUWASAに出ていただいたときは、それはそれは緊張して恐縮してましたが、いまやねえさんに難題ぶつけるのが楽しくてしょうがないww OSK時代にトップ娘役として歩んできた歴史をみごとにぶち破る今回の男役坂田金時!ファンのみなさんにとってはあり得ないキャスティングだったと思いますが、ボクはねえさんにもいろいろ挑戦してもらいたくって、それでもイケる!としんじていて、今回のキャスティングになりました。賛否はもちろんあるとは思いますが、若木志帆の新たな一面の開拓、そしてねえさん自身のふり幅が増えてくれてたら幸いです。

こちらはもっと古参の小林浩司さん。
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なんとUWASAの2nd公演に出演した経歴があるのです。16年前ですよ!物腰優しい兄さんで、いろいろやらかしてくれるおちゃめさんですが、いてくれるととても心強くて安心します。ザンゲツは月方のアンドロイドで、アクションを付ける際のボクからの注文は「空中戦を多めで」 アクション指導の多田兄貴と夜中遅くまで空中戦の稽古。ええおっさんたちが大汗かいて必死こいてぴょんぴょんしてるのが、なんだか羨ましかった。(浦島、殺陣無いし)

3年前からのレギュラーは宇都宮優。
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今回一番やりたい役で、一番うまくいかなくて、一番弱音を吐いたらしい。好きだから思いがうまく伝わらなくて、好きなのにうまく愛せなくて、好きだからこそ抱きしめようとすると腕の中からすり抜けてゆく。思いが強くなればなるほどあなたは遠くへと言ってしまう。。。恋人か!(笑) 自分に自信がなくて不器用な優。優しすぎて役が捉まえられない優。お前はもっと前へ出ろ!雑で笑えねえネタをやるときは、決まって照れ隠しをしている時だ。アホめ。舞台に立つときはそんな生優しさなんか捨てちまえ!アホめ!

こちらも3年前からお世話になってます稲森誠御大。
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その存在感は圧倒的で、ふわふわしてた場の空気が一気に引き締まる。また今回の役柄が893そのも、、、歴代最強と呼ばれる桃太郎で、まさにその存在感がマッチングしていた。三家来のシーンでも桃太郎がいるときといないときで明らかに空気が違う。そんな空気づくりが素敵だった(ボク全然からまんかったけど)。しかし演舞の時などはモブの子たちが踊り出す「ももたろう」の曲中、自身が作り出す張りつめた空気とももクロ風の踊りの空気との狭間でどうリアクションとっていいかわからん感がなんともいたたまれなくて、その時の顔が「かわいかった」とファンからは絶賛を浴びていた。

2015年7月 3日 (金)

鬼が棲む字幕放送→今回は写真入り

コンセプトはそうそうに決まっていた舞台美術。てゆうか、今回はいろんなことが早めに決まっていくスピード感のある進捗で、ボクのせっぱつまり感も若干マシでした。まあ結局はそれらが後回しになるともっとひどい目に合っていたというだけで、ボクの作業ヴォリュームそのものの緩和にはつながってはいないのだけど。。。

で、舞台美術のコンセプト。作家からは文明が一度滅んで再構築していく過程なんだけど「島」という閉鎖環境なだけに物資がなく、流れ着いたものをかき集めて何とか住居らしきものを築いている感じ。といわれ、「北斗の拳」の世界観と「びっくりドンキー」のアトラクション感だな。と思いつき、コンテ書いて大道具さんに提出。

できた舞台がこれだ
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みごとに「びっくりドンキー」(笑)

ちなみにボクが書いた原画がコレ
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滑り台やら焼却炉やらいろんなギミックも取り入れて、よりスリリングな殺陣アクションも出来るようにとあれやこれやら入れてみました。

ことあるごとに(休憩中などに)役者が滑り台で遊ぶというwwwなんだか違った意味で喜んでもらえて幸せです。

2015年7月 2日 (木)

鬼が棲む文字放送その2

で、今回のキャスティングは早い段階から決まっていたという話。

プロットの段階から

桃太郎(25代目) 稲森誠
エンキ 多田志典
金太郎 若木志帆
亀 宮越絢子
店長 十一十三
読み合わせをやってみて
ジャカン 田中亮介
アクラ 川渕毅
ランキ たかだゆきひと
犬公 坂元恭平
猿皇 宇都宮優
雉将 森本憲
割と難航したのが
浦島太郎、カグヤ、乙姫、店員、ザンゲツ、キサナ、トウヤ

残ってるキャスト
朴友鳩、笹倉明衣、小野みちる、小林浩司、栗田ゆうき、上野貴彦、(黑木てるみ)

意外にも人間側の主人公トウヤが決めきれずにいた。
UWASA的に行くと兄貴との対立ポジションにボクが入ることが多いけど、トウヤには若いキャストを当てたかった。この時点でまだ終局までの画はなかったのだけど、ほんのりと25代目VS26代目の親子対決があるというような感じだったので、それをかんがみるとボクの線は無いと思い、一番にはずれた。鬼チームにキャスティングされた若い子たちもよかったんだけど、なにより一番ビビりな感じが好印象で(笑)てゆうか、日本刀つかってアクション出来るというのが大きく、トウヤは上野君に決定。

そんなキャスティングが開花したのがやっぱり親子対決!稽古の時から父桃太郎の覇気に押されていた上野トウヤ。でもその覇気を強引に気合だけで押しのけようと振るえる体に喝を入れて立ち上がる。絶対的英雄の覇気VS強引に未来を切り開こうとする命がけの気合がぶつかる物語で最高のクライマックスシーン!多くのお客さんが感動をあらわにしていた。このシーンが終わると上野君は抜け殻みたいになってておもろい(笑)


そんなこんなで、そこからは男のキャストはさくっときまる。
次に難航したのがキサナ。人間と鬼とをつなぐ重要ポジションで、影を背負ってる感じが欲しかった。決まったのはゆうきちゃんだったけど、ゆうきちゃんはニコニコわらってるのが印象的でファンの皆さん的にもそんなゆうきちゃんしか観たことなかったのでは?と思い、あえて笑顔少な目の役に挑戦してもらった。感情が出せない役なので結構悩んでくれていて、それがボク的にはうれしかった。

そうなると残ってるのが乙姫と店員とカグヤ。カグヤは黑木さん(この時点でまだ出演できるか決まってなかった)にやってほしいと思っていたので、あとはセクシーさ勝負で乙姫に明衣ちゃん。天真爛漫な店員にみちるちゃん。という風にキャスティングが決定。

2015年7月 1日 (水)

鬼が棲む文字放送でお送りします。

公演が終わりひと段落もなく次回出演先の稽古に突入。シャウトしたりキチガイじみたり恐れおののいたりほぼ一人芝居で暴れまくりです。

それはさておき

3か月間共に頑張った素晴らしすぎる共演者たちのことやら公演裏話などを紹介していくよ!

毎度おなじみボクから作家さんへのこんなん書いて~から公演準備がスタートする。今回のこんなん書いて~は、「おとぎ話、桃太郎・浦島太郎・金太郎・かぐや姫」が出てくるお話で、桃太郎が悪役。かぐや姫が黒幕。浦島太郎は時空探偵。金太郎は若木姉さん。とざっくり~(笑)

この時点ですでに若木志帆ねえさまが金太郎にキャスティングされてるのが笑える。

そして徐々に話を詰めて行き、おおまかなプロットが完成。そこからキャストを募集。もう、プロットの段階からようさんキャストがいるな~~~て感じで集まるのかどうかも不安だったけど、今回はさくさくと応募がかかり、あっという間にキャストが全員そろうという奇跡っぷり!いつもはギリギリやからね~~~

しかも若手が多く、のびざかりでがむしゃらでいっぱい悩んでくれそうで、とても楽しみなオーディションとなり、まあ結果的にUWASAは振るい落としオーディションではなくキャスティングオーディション方式なので全員合格。そのなかから実際のキャストに振り分けていくのだけど、だいたいイメージ通り!本人たちにとって「こんな役初めて」とかあったみたいだけど、ボク的には想定通り。いや、それ以上のポテンシャルの子もいた。

こうして鬼が棲む島の稽古がスタートし役者たちの、役との共同生活が始まるのだった。

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  • #舞台版うしおととら
    「雨に現れ、雨に消え」 12月 17(木)19時半 18(金)19時半 19(土)15時/19時半 20(日)14時/18時 シアターOMにて、前売1500円 予約は朴友鳩まで uwasaguys@gmail.com

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