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2015年7月 5日 (日)

鬼が棲む島裏話「セルフキートン編」

キャスト集めの面では大変お世話になったのが十一十三ひきいるエンターテインメント・セルフキートン。1月にウワサの2人がお世話になり、そこのご縁でたくさんのキャストに声をかけさせていただきました。

一番最初に声掛けしようと思ったのが森本憲。
Kij
彼の長身でシュッとしたキャラクターは何かと汎用が利きそうで、どこか主軸となるキャラに抜擢しようと台本ができる前から考えていた。本番ではオカマの雉というトンでもキャラになっていたのだが、このキャラの考案者は作家でも演出でもましてや本人でもなく「衣装さん」という。。。どうやらモリケンを一目見たときから「この人のオカマキャラが観たい!いいえ、この人はオカマであるべきなのよ!」と思い描いていたらしい。押しに弱い演出家朴友鳩は彼女の熱意に負け、オカマキャラを採用。しかし彼女の妄想はズバリ的中!主役をしのぐ人気ぶりを誇り、彼の存在感をまざまざと見せつけた。これまで彼が築き上げたイケメンキャラがすっかり過去のものとなった瞬間だ。

つづいては、セルフキートンで同じ班にいた天真爛漫キャラクター栗田ゆうき。
Kisa
とてもチャーミングでみんなの人気者なゆうきちゃん。ボクの印象ではずっとかわゆいキャラで売ってきたんだろうな?とおもい、影のある暗めのキャラクターに配役。近しい設定ではエヴァンゲリオンの綾波レイ。過去に両親を殺され、笑顔を失い、人間に対しての憎しみや鬼退治の悲しい歴史を悲哀する。しかし、トウヤと出会うことで、彼女の中で何かが少しづつ変わっていく。。。そんなちょっと難しい役。最初のころのトウヤとの距離感が、次第に近づいていくところが彼女の演技の見せ場。普段なかなかやらない役だから悩んでいただきましたよ。そしてトウヤとキサナが人間と鬼をつなぐ一つのきっかけとなっていくということは言わずもがな。


きゃんきゃん吠えていたのは坂元恭平。
Inu
UWASAのこの芝居に掛ける情熱は人一倍でアクションの練習も犬公の心情やシーンにおいての役割など事細かに聞いてきたのは彼がいちばん多く、とても熱心でめんどくさその熱に応えるためにボクもより一層台本を読まなければならなかった。そんな彼の熱心さに応えたひとつの形が「ハンガーヌンチャク」 武器を渡した瞬間(?_?;) な顔をされ、説得タイムに入る。←UWASAの奴等恒例行事か!(笑) そして人一倍努力家な彼は、その武器を持ち帰り、手の皮がすりむけるほど毎日毎日練習を繰り返し、本番が終わった最後に言った言葉が「この武器、僕にください」 なんとうれしい言葉か。「そんなに気に入ってくれたんやね。武器も喜んでるよ。」「ボク、この子たちに名前付けたんです。双牙一郎と二郎です。」 「・・・・・・」 ただの中2やんけ!(笑)


子供時代のエンキと、エンキの弟ランキを演じたのはたかだゆきひと。
Ran
いつもへらへらとしまりのない顔がトレードマーク。彼の演じる2つのキャラが、この物語の「引き金」と「新しい未来への旅立ち」のカギとなっている。少年エンキの復讐に燃える心が、12年後の鬼退治に反撃の意向をあらわに立ち上がり、先人たちが残した赤旗を腕や額に巻き、戦うことを決意する。しかしそんな背景を「戦争を知らない」次の世代であるランキは兄たちの何を見て戦いを決意したのだろう?そもそもランキには憎しみの記憶がない。世代間で生まれる憎しみの記憶の齟齬はだれがどう埋めていくのだろう?幸いランキは憎しみの記憶をさほど強くは刷り込まれなかったようで、いつもニコニコと兄たちの訓練を見守っていた。そんなところが逆にいたたまれなかったりもする。そんなランキがラストシーンで赤い布を腕からほどき新しい未来へと進もうとするとき、本当に新しい時代が動き出す時なのだろう。彼のいつもニコニコなキャラが深みを帯びる瞬間だ。


そしてセルフキートンといえばこの人、十一十三。
Yaki
でた、やきそばん!UWASAでもやっちゃいました!(笑) 安定の破壊力で客席に笑いの旋風を巻き起こしてくれました。店員の検索システムの案とか、彼が店長だから思いついた演出だし、そんでまたそのギミックを持ってるところが思い通じる兄やんなんだな~。前回UWASAに出演してもらった時は醍田秀樹という名前でクレジットされていたが、今回はセルフキートンの十一十三で参戦!てことは、まじなやーつー!台本前期は「お、結構遊べそう」と油断していたら、後期ではちょっぴり本気出さなヤバそう?な役回りに変貌!でもそのギャップ感がお客さんの油断してた気持ちを見事に裏切り、ラストはカグヤとともに玉手箱の煙の中に消えていく。。。超~~~~意外な展開!!本人もびっくり!!!だが、それがいい!それでこそUWASA。それができるのが十一十三兄やん!!

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