フォト
無料ブログはココログ

« RankUpTheater! 稽古場見学ソノゴ | トップページ | いろいろいるからおもしろい »

2014年4月28日 (月)

高津演劇祭RankUpTheater! 終演!

「READY・・・ACTION!」
13986948368440

あっという間の2日間でした。いろんなやりたいことを詰め込んだ、おもちゃ箱のような企画「高津演劇祭RankUpTheater!-春の陣-」

8つの劇団が20分間のステージで演劇バトルぅぅぅぅぅ!なんて、とんでもない冒険的な企画にたくさんの人たちが力を貸してくれました。

参加してくれた劇団さん、
13986949019220

13986950372480

皆さんそれぞれに色があり、いちお客としてたのしませていただきました!
それぞれの感想です。読み流してください。

「あくTぃーず」
1時間半の芝居を20分に凝縮して、めまぐるしく展開する舞台にハラハラするところもありましたが、ストーリーにぐいぐい引き込まれ最後にはポロリと泣けてしまう作品。正直びっくりしました。20分で泣けるなんて。。。そして初舞台を踏んだ中学生の女の子のピュアな演技にも心を撃ち抜かれ、審査員の方たちも絶賛。劇中、病で死んでしまった妹が兄に送った予約送信メールが前向きすぎて泣けました。「笑え!いついかなるときも!」

「おにぎり団」
村山君の独特のセンスが光る作品。賛否が非常に問われる作品で挑戦してくれました。しかし、彼らの存在がこの演劇祭の中において大変重要な立ち位置にあるということをボクは声高にしていいたい。たとえていうならバンドコンテストに出場する無名時代の聖飢魔IIのように、異色の存在が入る事で空気が変るという。そして聖飢魔IIは上級者バンドを押しのけ、地球デビューを果たした。あとは己を信じて貫き通して欲しい。

「夢見がちドロイド」
テーマの使い方が秀逸すぎ!「逆転」「お花見」「初めての○○」と、3つのテーマを使った作品でどれも言葉に出さず、シチュエーションやシーンで表現。檻の中から宇宙に行く発想から、ラスト前のシーンで月の土から植物の芽が出てきたところの鮮やかなテーマの使い方にただただ感動!こんな作品作りがあるのか!次の夏の陣も出て欲しい!彼らの次なる作品が気になる。

「お笑いサタケ道場」
テーマを全て使った作品で、笑いから泣きにもっていくところの構成が非常に秀逸!このイベント自体がもっとお笑い寄りになるもんだと思い込んでいた関係者もお客さんもいい意味裏切られ、感涙を誘った。また、事故で命を落とした妻とその事故より10年もの間、病室のベッドで動くことも目を開けることも出来ず、けれど必死に生きて、そしてその生涯を終えてしまった息子を小さなくまのぬいぐるみで表現したことも技が光った。

「オカルティーズ」
今回が初めての作・演出・出演のなかともさん。西洋の老婆姿に扮してひっそりと物語をかたる。オカルティーズの名のとおり、不思議な物語を老婆が語り、演者がシーンを表現する。彼女の中にこんなビジョンがあったのかと驚いた。まだまだこれからな感はあるが、自分達で必死で考え、作り上げた作品。「大」一歩。この先、彼女が作品作りや役作りに対してどう変っていくのか、みてみたい。

「劇団野風増」
まるで劇団の稽古場をみてるようなリアリティーな冒頭から、すっとんきょうな衣装箱やら小道具箱やらの「魂」が登場し、全員がいい意味無駄に全力で清々しい。全力でキレキレのダンスを踊る衣装箱のタマちゃん。その傍らで全力でもちゃもちゃ踊る、みぎわさんにそっくりの妹。全てが全力で、突っ込むことすら馬鹿馬鹿しくなる。ストーリーも全力で斜め上を行き、よく20分にまとめたな!と関心(笑)。次も観たい!

「KING&HEAVY」
春の陣1位団体!単純に、おもろかった!エチュードから作り上げ、雑なつくりのくせにテンポがよくて人物の描写もTシャツ1枚で着こなすところ、K&Hにしか出来ないクオリティーだと思う。出演した3人の役者それぞれが考えた「自分がおもろいと思うもの」を単純につなぎ合わせ、思い切りよく潔く演じたことがパフォーマンスの勢いに乗ったのだろう。上手く演じようとか考えず、ただただおもろいことやったれ!という潔さが好感!そしておみごと!であるな。

「大扇風」
昭和の演芸場の楽屋のような雰囲気で始まり、ストーリーが進むと擬人化された花の精のお話だと分かっていく面白い構成。大きな起承転結があるわけではないが、単純に安心して「お芝居」を観られた。話し中盤のセリフで「誰からも求められていなくても、わたしは花を咲かせる」という言葉はボクの心にどーんと来た。稲森代表にもう一度聞かせたい(笑)。最後は宝塚を彷彿させるレビューで華々しくフィナーレ!お笑いのあとでザ・お芝居と順番に影響された部分はあるかもしれないが、お芝居としては素晴らしかった!

そしてスタッフの皆さん。
シアターOMのみなさんをお借りし、、、てゆうか、出演してるし!スタッフもこなしてるし!どんだけやるのよ、シアターOM!てぐらい、みんなが必死の思いでボクの無茶についてきてくれて、涙出るぐらいうれしかったし、それに応えるためにボクも手抜きせずに本気でぶち当たりました。そして普段の彼らの動きを知っているからこそ不安に感じていたことも、いざイベントが始まったときの彼らのスタッフワークの立ち回りに「え?こいつらこんだけ動けたっけ?」とおどろかされた。みんなちゃんと自分で考えていたし、各々のパートでちゃんとディスカッションしていた。やるじゃん!できるじゃん!
そのおかげもあって出演者のトラブルもなく、各団体快く打ち上げに残っていただくことが出来、素晴らしいイベントになったなーと感激しました。このイベントでの彼らの力はとっっっっても大きかった!ありがとう!

審査員の皆さん。
高津演劇祭のために貴重な時間を空けていただき本当に助かりました。そして出演各団体のために本気で投票に悩んでいただき、ありがとうございました。へたくそなMCでどきどきしたかとは思いますが、なにとぞご容赦くださいませ。。。

お客様。
けったいな投票システムでお手をわずらわせましたが、みなさんのご協力により、ほんとに楽しい演劇祭になったと思います。ご観覧回の4団体の中からたった1劇団しか投票できないということで、本気で悩まれたお客様、ありがとうございます!みなさんの1票が、各団体の力となります。今後とも、かれらの活動を応援よろしくお願いいたします。

シアターOM代表。
アトリエ、スタッフ、審査、総動員で力を貸していただき、本当に本当にありがとうございました!まだまだ「夏の陣」も「決戦の刻」もあります。最後の最高の瞬間まで、お付き合いよろしくお願いいたします!そして、好評やったらまた来年もやります!

さあ、そんなわけで高津演劇祭RankUpTheater!-春の陣-は、これにて終演となりました。次回は6月14・15日、「夏の陣」でお会いいたしましょう!ありがとうございましたぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!


ながながとまとまりないのはMCも記事もいっしょの朴友鳩でした。てへ

« RankUpTheater! 稽古場見学ソノゴ | トップページ | いろいろいるからおもしろい »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/108262/55970149

この記事へのトラックバック一覧です: 高津演劇祭RankUpTheater! 終演!:

« RankUpTheater! 稽古場見学ソノゴ | トップページ | いろいろいるからおもしろい »

2016年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

twitter

公演予約

  • #舞台版うしおととら
    「雨に現れ、雨に消え」 12月 17(木)19時半 18(金)19時半 19(土)15時/19時半 20(日)14時/18時 シアターOMにて、前売1500円 予約は朴友鳩まで uwasaguys@gmail.com

最近のトラックバック