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2010年6月19日 (土)

写真が手に入ったので遅ればせながら公演裏話なのだ

本番から丸1週間も経ちました。時の流れは早いもんです。

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「あんたたち、おちつきな!」

『次郎丸』こと川上淳。いわゆる『オーディション組』の一人です。淳との出会いは、まあもちろんオーディションなんだけど、第一印象と言うか、UWASAの芝居に付いて来れんの?(基本的にむちゃくちゃなアホやからね)と思った。何せ彼は高校演劇出身者であるわけだから、『お笑い』『エンタメ』『アホ』なUWASAでは、完全な畑違い。それをどこまでUWASA色に染め上げるかが、『ボク』の課題だった。

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稽古が始まり、課題だらけの次郎丸。「もっと犬になれ!」「犬の気持ちをもっと勉強してこい!」「人間を脱せよ!」と檄を飛ばすも、できんもんはできん。ボクと次郎丸との戦いは、既に始まっていた。

出来ない事の方が多い次郎丸。じゃあ出来ないなりに、出来る事をもっと頑張れよ!!と、ボクが熱くなっても肝心の次郎丸はわりに「クール」で、いや、ボクにはそう見えていたので、「温度差」に非常に戸惑った。ボクは次郎丸を舞台に立たせることが出来るのか?そんなことも頭をよぎった。

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UWASAの「ゆうこりん」こと松岡由子。オーディション組の一人。UWASAに出演する少し前に学校公演で初舞台を踏んだばかりの超新人。もちろん「アホ」な芝居初挑戦。ゆうこにはメンタルな動きを説明するのに非常に苦労をした。もはや演技の基礎そのものからやり直さねばならないのでは?とも思った。何せ今回のUWASAは超ベテランと、超新人との技術的差が非常に大きい。その差を埋めるのは、もはや根性しかない。古い。昭和。そんなボクが思いついた1つのアイデアが、『みんなと仲良くなる』だった。

どうしたって超ベテランの前で萎縮してしまう新人たち。だったら無理やりにでも腹くくって、ベテラン達を自分達主導で動かしちゃいなさい!という思いの元、新人先生による発声練習が始まった。あと鍵係もお願いした。とにかくボクは、新人もベテランも無くコミュニケーション量って、自然に出来る演技指導とコミュニケーションから生まれる『キズナ』『相手との呼吸』『全体の空気間』そんなものをこの短い稽古期間に学んでほしかった。

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「ぶーちゃん」こと井上俊和。オーディション最年長。まあこれがカツゼツが神掛り的に悪くって(笑)こいつも如何にして舞台へ上げてやればいいのかと悩んだ。見た目に沿わずノミの心臓を持つぶーちゃんはとにかくベテランに弱く、個人練習では上手く行くことが、全体練習でベテランとの絡みになるとハートがギュッと縮こまって突然アタフタとなって神カツゼツが降臨する。最初の頃はある程度笑えたが、本番近くなってくると、、、ボクの抑えていても噴出す『魔闘気』が稽古場を凍らせる。

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ともあれ、このオーディション3人組は、前記にしたようにステージの上で、突然光を放ったのだ。

つづく

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