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2006年8月11日 (金)

演劇

演劇

演技なんてえものは考え始めたらキリがない。一つの役でも十人が十人とも違う演技をするものだし、逆に全く同じにはできない。故に大事なキャスティング。配役。ちなみに写真は朴の裏役のエンペラーごまさん。裏役なので全く絡みなし!

で、何度もいっちゃいますが、今回の芝居はダブルキャスト。一役を二人の役者が日替わりで演じる楽しい趣向。本当に楽しい!そしていろんなものがみえてくる。他人の演技をみることにより自分もあんな風に動いたら、とか、このシーンはバランス的にこうするほうがええな、とか、セリフそのものの流れであったりとかがよくわかる。

でもまあさいしゅう的に自分は自分なので、己の思う人物像を乗せていくだけ。

朴的な役作りは役の性格が一番出ているところから作り始める。先ずは感情の流れを感じ、コンテ的に演技をのせる。コンテが決まったら動いてみる。ここからが朴流MAXなのだが、朴は人間的に動かないのだ。いや、それは、奇妙な動き方をするってことではなくて、アニメーションとか漫画的な世界観とかコンテ、構成、演技を役に乗せているのだ。

ほら、アニメーションて一人の人物の顔だけをヌキで映したり、誰かがしゃべってるのに景色が映ってたりと、四角四面の世界にストーリーに必要な部分(それは人物の感情であったり関係性であったり暑い寒い痛い等の感覚的なものであったり)だけをより効果的に観ている側に伝えるためにそういう演出や効果をやってるじゃない?それを舞台上でやりたいのよね。それをやるためには非常に努力がいるのよね。それは『そこにいるのにまるでいないかのようにいてる演技』なのですわ。ようは必要ないときに目立つな!ってこと。でも役者の性格上喋るときは自分を見せたいもの。それではだめだ。美味いものも毎日食ってると飽きるんだ!長い公演時間の中で必要なセリフなんてごくわずか!あとはぶっちゃけいらないものなんだよ!でも本当に必要なワードだけでは想いはつたわらないんだ。ソコには過程が、ストーリーが必要なんだ。だから役者がいるんだ。『伝えたいものがある。だからオレタチはいるんだ!』てこと。

あ、はなしがそれたか?で、漫画なんやけど、これはもう、見る人それぞれって感じ。キャラクターの感情、気質とかセリフの中にあるメッセージは受け手によってさまざま。あるときは気持ちを前面に押し出して気持ちを伝え、またあるときは中間的にどっちともとれるような演技をする。と。これが一番むつかしいね。

で、まあ、最終的には『気持ち』ですよ『ココロ』ですよ。やっぱり演技には気持ちがはいってないとだめなんですわ。ココロ入れないと。セリフは文章ではなく『コトバ』やからね。

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