
ついにU・WA・SAの奴等produce7th公演の精算がなされました。精算。金銭的なものとか物の貸し借りとかをチャラにする。全て、チャラになるけど終わりな訳じゃない。ここから全員の新しい明日に向けての再出発。というと大袈裟かもしれないが。。。
朴的には、、
U・WA・SAの奴等produce的には、、、
え〜と、まだ秘密です。いろんなこと、秘密です。
しかし本当に今回のメンバーみんな仲良くって、精算会出席率99%!二次会も出演者の経営するBARに10人もの大人数でおジャ魔女しまして、本当にお邪魔さまでした(^_^;)
これにて本当に本当にU・WA・SAの奴等produce7th「Do disturb!地獄にヤツらがやってきた」は終了しました。みんな本当にありがとう!お疲れ様!
またやろうぜ!!!
U・WA・SAの奴等に出演してくれてありがとう。
ボクのつたない演出についてきてくれてありがとう。
笑いの絶えない楽しい稽古場にしてくれてありがとう。
素晴らしい作品にしてくれてありがとう。
ああ、もうなんか、いいや!いろいろ役者に向けたメッセージを考えてたけど、明日久しぶりに皆に会える。それだけで十分だ。朴なりにプレッシャーとかなり闘った公演だったけど、本当に楽しかった。楽しかったんだってばっ!
だからまたいつか、皆の熱い要望があれば動くかもしれません。
で、最後の写真がこれて!(爆)
11年の時を経て大きく変貌した「Do disturb!地獄にヤツらがやってきた」。この再演に、ボクは「生きる」というテーマをより深くのせてみた。それは、ボクなりに演劇界を歩んできた足跡であり、何よりボクの想いそのものだった。
「普通の女子校生が主人公」
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毎日が平凡な繰り返しだけど、なんだかいつもどきどきしている!そんなポジティブシンキングでまぶしいほどピュアな女子校生「あきら」。生きるとか死ぬとかって、無縁の毎日を送っていた。
そんなあきらを襲った突然の事故。そして「死」。叩きつけられた理不尽な地獄行きの理由。それでもあきらは、決してネガにはならなかった。
「あきらの中にあった想い」
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ただ単純に毎日が楽しかった。笑ったり、泣いたり、悩んだり、怒ったり、そんな単純な事がすべて楽しかった。「生きている」ことが当たり前だった。「生きる意味」なんてわからない。だけど「生きている」ことに意味なんかなくても生きていけるし、大きな目標とか使命とか、そんなもののために生きているわけでもない。もっと単純な、「あの人が好きだから」とか「買い物に良く約束をしてるから」とか、そんなもののためにだって生きてゆけるし、むしろそんなことのために毎日を「生きたい」。あきらにはそんなことが普通に思えていたのだろう。
あきらの本より「僕達はどうせ何かの偶然や、誰か巨大なものの気まぐれの上に生きている。だからせめてこの手で成せる事を、胸を張ってするしかない。」
「そして、また朝がやってくる!」
・・・
すべてはこの言葉に集約されてゆく。「あきら」ほどのピュアな思いがなくとも、多からずもボク達は知っているはずだ。「生きる」って本当に素晴らしいって言う事を。
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甚だ簡単ではあるが伝えたかったメッセージのようなものを書いてみた。でもあまり多く考えず、あきらのあの素晴らしい笑顔を思い出して欲しい。「生きる」って難しい事じゃない。「楽しい」ことなんだと、心から感じられるはずだ。

写真はLEGOです。舞台の立体模型です。
さて、キャスティングでいろいろ悩んだのはさきにも記したとおりだが、コイツに関してはいろ〜んなバランスをかなり左右させてしまうのでそんな意味で非常に悩んだ。「柴崎武史」紫のシャンプーハットの人である。
当初は咲坂、桃成の線で考えていて、どちらにするかを悩んでいた。しかし、バランス悪い。菊池の線も考えてはいたが、何せ台本に登場してもいなかったので、任せるのが怖かった。
たけしーは人一倍情熱的なのだがあんまり器用な方ではない。どちらかというと芝居は無骨である。そんなヤツの持ち味を存分に生かせるのは、、、考え抜いたすえ、菊池に決めた。賭けもあった。が、結果的に異端ぶりを発していておもしろいアクセントを添える事ができたとおもう。賭けとしては上々の勝ち抜けだ。てゆーかこの公演、賭けが多い。
それには、それこそ朴友鳩の演劇にかける想いそのものが詰まっていたからにほかならない。
もうちょっとつづく
もうちょっとでおわる
ちなみに紫のシャンプーハットの人誕生秘話は、秘密だ!





それでも役者が不足していたGW明け。無論不安だらけのGWを過ごしたことは言うまでもなく。
2名ほどは決まっていた。が、かなり忙しい身。本当に稽古参加できるのか?ビクビクしながら「地獄入り」を待つ。
そしてGWが明け、「石山隆史」「弘世純子」が稽古場にやって来る。
あとひとり。
いまだ役者不足。公演まで1ヶ月半。
朴の手持ちのつては完全に封鎖されていた。残るは客演さんのつてやらもう一度奇跡が起きるのをまつしかなかった。そこへ!顔合わせ直前に諸々の理由により出演を辞退していた「斎藤元昭」が出演を決意してくれた!
元昭氏にとって、大事なものと引き換えに、「地獄入り」を選んでくれたのだ!
そしてこれより、U・WA・SAの奴等produce、本番に向けての総勢13名の出演者の燃え盛る熱い稽古の日々がはじまった!
オープニングダンスも決まり、本格的始動した感じが何となく雰囲気で伝わった。
「仕事しなきゃ」みたいな。
ダンスを全員でやることは、当然のように決まっていた。もちろん、一体感を持つため。ダンスの得て不得手関係なく、全員の気持ちをシンクロさせる。これがプロデューサーとして大切にしたかったこと。多分客目ではレベルが違い過ぎてバラバラに見えてるとは思うけど、ボクらの心はひとつになっていた!と思う。
チビッコダンサーはホントは最初から入れるつもりだった。でも最初から簡単には入れたくなかった。タイミングが大事だった。ゆえに何度となく渋り、子供たちの「踊りたい」という気持ちを育てた。
あ、タイミングに関しては企業秘密ね。
チビッコダンサーの出演が決まり、あとはどのタイミングでどんな扱いで出演させるかが問題だった。それこそ演出の腕の見せどころ。でも割といい感じに違和感なく仕上がっていたと思う。だけどオープニングダンスだけではもったいない。そんな親心から生まれた「ファンネル」もかわいらしくて幻想的で異質感もいい雰囲気だったと思う。子供たちも満足してたみたいだし。
チビッコのダンス振り付けはウワサ初演からの古参メンバー「光永陽子」通称よっきゅんである。
本当は芝居を引退しているのだが、U・WA・SAの奴等produceでしかも初演の再演と言うことで、やる気に満ちた参戦!彼女もこの公演にいろんな思いがある出演者のひとりだ。
出演が決まったのは昨年の秋、ゆうじのバーで鍋パーティーをしていた時だと思う。ものすごいテンション上がっていて、そんなよっきゅんを見て朴も奮い立った。
しかしまさか、チビッコダンサーの振り付けまでしてもらえるとは思ってもみなかった。しかも超かわいい!朴は舞台袖でいつも踊っていた。よっきゅんは稽古場では子供たちのダンスの師匠であり、「おかん」だった。

依然役者が決まらず募集とつてを手繰る日々が続いていた。
顔合わせの日。約半数が集まり、台本を読んでみる。全員で役を回し読み、誰にどの役をふるかキャスティング脳フル回転!奇をつくキャスティングが役者を困惑させた。
実際に決定したのは顔合わせから3日後ぐらいか?ほとんどのキャストが自分の当てられた役に困惑しただろう。あえてここでは書かないが、役にはめる以外にも朴のある思いがこのキャスティングをさせた。悩んだ末、朴は役者に苦労してもらうことを選んだ。
とくに悩んだのは作蔵だった。初対面であり、ウワサなんかまるで知らない多田さんに老人の役を振った。おそらく多田さんの中に一番なかったキャスティングだろう。
「決められたからやってる」「88歳の爺さん役なんてどう演じたらいいかわからない」
演出に対する不信感は容易に見てとれた。
それでも朴は、自分のキャスティングを信じるしかなかった。それに、朴は今回の中では一番作蔵の事を知っていたから。
さらに酷使するように、多田さんにはダンスの振り付けをお願いした。大変なのは百も承知だったが、これには朴の作戦もあった。演出というか、総合プロデューサーとしての裏技なので秘密だけど。
こうして半ば無理矢理にオープニングダンスが決定した。

結局だいたいのキャストが集められたのは顔合わせの少し前だったか?かねてからダンスの振り付けもちょこっとやって欲しいとお願いしていた「前田夏希」は、
「振り付け無しなら受けます」
とキッパリしていて、朴はダンスをいれるのを断念していたときもあった。
そこへ劇団ひこひこの看板女優「南綾郁」の参加が決まり、何となくダンスいれれるかな〜?と希望がわいてきた。
さらにそんなところへ、まさに奇跡の出会いがあったのである。
制作兼、役者兼、人妻兼、母親の「みっく」がmixiで出演者の募集をかけていたら、ミラクルヒット!あれよと言う間にトントン拍子に「多田志典」氏の出演が決まったのである。
まさにそこから、怒涛の3ヶ月が始まったのである。

台本についてもいろいろ考えた。あの頃のお祭り騒ぎに加えて「生きる」ということをテーマに最後は心温まるストーリーにしたかった。
そして客演先の公演も終わり、またキャスト集めに翻弄する日々が始まった。
年末。客演先の忘年会。少し遅れて参加した朴は挨拶もそこそこにビールを飲み干し、公演の終了を実感する。そこに同席していたのが「加藤遥子」である。
全くはじめましてで彼女の手の内も全然知らない状況で、朴は箸袋に「ウワサに出演しまへんか?」と書いて渡した。
渡したまでは良かったが、連絡先を互いに教え合うこともなく、新年をむかえた。
何とかはるこぉから連絡があったのはブログに宛てたコメントだった。彼女とのちゃんとしたお話はそこから始まった。
ところが、そう簡単には出演確定には至らなかった。彼女のOKを貰えたのは、3月の初旬のことである。4月の顔合わせまで、あと1ヶ月。

さて、今回は本編のキャスト以外にもEXメンバーとしてスペシャルゲストを用意させて頂きました。
特攻舞台Baku-団からは「室田憲子」「谷屋俊輔」「友田登基」
Zsystemからは「橋本太輔」「本園理絵」「矢田亮太」
どちらも短い打ち合わせ時間でおもろいネタを仕込んで頂き、ウワサの公演に華を添えて頂きました。
彼らを呼んだ理由にはスペース×ドラマのCMをしてウワサを観に来たお客さんに、もっと色んな役者がいて、もっといろんな劇団があって、素晴らしい演劇と言う活動をしているんだと言う事を知って欲しかったからなのです。
これをきっかけに他劇団の公演でも次の劇団がバトンタッチ出演するなんてことが出来たら、劇団同士の繋がりも出来るし、お客さんももっと興味をい抱いてくれればすばらしいことではないか?チラシやWEBだけでなく、実際に動く役者に興味を抱けば、一人でも多くのお客さんに来てもらえるのではないか?とにかくぼくらは宣伝が下手くそで、お金もないのだから、そんなチャンスがあればバンバン売り込んで行きたいもんだ。
そんなこんなでスペシャルゲストの皆様、ホントにお力添えありがとうございました。そして快く引き受けてくださった劇団様、ありがとうございました。
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さて、メンバー過少のなか走り始めたウワサの奴等。とにかく奮い立たすためにホールをおさえに行く事にした。どこ?キャパは?予算は?すべて真っ白の状態からのスタート。
演目は決まっていた。「地獄~」をやるには結構広いスペースがいる。あと高さと。3つの劇場が朴の中に浮かび上がり、舞台監督のhigeに相談。そのなかから「シアトリカル応典院」を選んだ。2008年、秋の事である。
朴自身は冬に客演を控えていた。今回のメンバーの何人かはそこの共演者なのだが。。。最初に声を掛けたのは「小出太一」だった。彼は当時、メタボリックベースボール部員であった。反して機敏な動きとそのキャラクターに惚れて新参メンバー1号として出演を依頼した。晩秋を迎えていた。
つづく
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